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春崎幹太絵画教室(2)

7月3日に春先先生のワークショップに参加。

前回と同様にサランラップとぶっかけ画法で臨む。

ちなみにサランラップよりもクレラップのほうが柔らかくて樹木の表現がし易いとのこと。
先生の所(福岡)ではこの透明ラップを総称してクレラップと呼んでいるそうな。自分の周辺の人はこれをサランラップと呼んでいるが・・・メーカーの販売勢力圏が所によって違うのかな?
まっ、こんなことはどうでもええか。

ぶっかけ画法とは勝手に付けた呼び名だか、どうもこれを「たらし込み」と呼ぶそうな。
個人的にこの名はあんまりイメージが良くないので「ぶっかけ」でいこう。 これもどっちでもええんとちゃうの?

ウルトラマリンブルー、ローシェンナ、バイオレットを絵皿に溶いて、紙の上にザザザァーと・・・
紙の上の絵具を紙をあっちこっち傾けて、絵具を紙の上で走らせる。絵の構成を考えながらしないと
訳の分からんもんが出来るので要注意。 紙と絵具と水が勝手に仕事をしてくれる楽ちん画法。どんな結果になるかワクワクするのも楽しい。

今回は水の量が多すぎて紙からこぼれて、じゅうたんにしみを作ってしまった。 当然のことながら家内から大クレーム。 次回から外でやれとのこと・・・

春崎幹太絵画教室(2)_f0217392_16111843.jpg


アルシュ 280 x 380 300gr 粗目

今回の画題は中央の橋と上からの光が首題。先生のデモでは手前の岩を含む近景を簡略化して抑えることで首題を強調。 しかしながら家で描くと自分流になってしまい結果的に手前の岩と川の流れが主張し過ぎということになってしまった。 こうなるのは分かっているのにいつもこうなる・・・

それにしてもアルシュは僕のような下手な描き手にもちゃんと応えてくれるええ紙やとつくづく思うのね。
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Commented by ゆりりん at 2015-07-06 17:01 x
春崎講座お疲れ様でした。しっかり復習されて、スゴイですね!いつもYasuさんは研究熱心で感心しています(*^^*)
この絵も講座で学んだ良い部分を取り入れて、Yasuさんの個性あるれる画になっていて素晴らしいと感じます。水の流れの描き方も素敵です!ぶっかけ画法もバッチリ…でも、次回はお家の外でやって下さいね(^_−)−☆
水彩紙などの研究や他の講座で学ばれた事など…ブログ拝見して、なるほど!と勉強させて頂いています(^^)
これからもよろしくお願いします(*^o^*)
Commented by beingoncloud9 at 2015-07-06 22:29
ゆりりんさん、コメントありがとうございます。

いつも家族から辛辣なコメントを浴びせられているので、このように優しいコメントをいただくのはとても嬉しくて元気が出ます。♪

こちらこそこれからもよろしくね。

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by beingoncloud9 | 2015-07-05 16:29 | 透明水彩画 | Comments(2)