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伏見十石舟


京都伏見の月桂冠大倉記念の南側から三栖閘門まで運河を十石舟という観光舟に乗って新緑を抜ける爽やかな川風に吹かれながら約1時間の船旅を楽しんだ。

十石舟とは文字通り米を十石積載する江戸時代の運搬船のこと。 一石は米俵2.5俵、一俵は約60㎏だから、十石舟は積載量1.5トンの運搬船といったところか。

ちなみに三栖閘門は濠川(ほりかわ)と宇治川に舟を通すための水の高低差を利用した
設備で閘門というが、日本のパナマ運河ということになるそうな。

画面のほとんどが樹木なので、単調になるか、うるさくなるかという結構難しい画題に挑戦してしまった。 やっぱりコテコテになってしまったなぁ~。 あっさりとしているが観る者を引き付けるような透明水彩の良さを表現できるようになりた~い。

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モンバルキャンソン 粗目 300gr F6

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by beingoncloud9 | 2015-05-24 22:02 | 透明水彩画 | Trackback | Comments(0)

模写つぶやき(赤坂孝史作品「雨上がり」から)

私のお気に入りの水彩画作家の赤坂孝史先生の作品の模写をしてみた。  先生の作品の模写はこれで3作目になる。 

参考のためにネットから作品を取り出して印刷したものは実際の作品とかなり色彩が違っていたことを模写を描き上げてから知ることになるが、もう後の祭り。(涙)

先生の快活で勢いのある筆致をものにしたいのに、作品に似せようとする気持ちがだんだんと勝っていつの間にか自分流のちまちま画法になってしまった。(あ~あ、これでは練習にならんのよ~。)

でもプロの作品は構図がしっかりしているから下書き段階から楽しい。(自分で構図を決めて描いたと錯覚して、構図がうまいことできたぁ~と下書きを見てさらに嬉しくなる。)

さて着彩となって、どこから塗るんじゃ~としばし考え込む。 
「明るい所から暗い所へ」のお教えをふと思い出して、まずは遠景からと・・・。

それからこの前のワークショップで教わった「つなぎの暗さ」にも気をつけて・・・と。(うん?ちょっと分からん・・・。先生ごめんなさい。(^^;)

しっかりした構図に着彩するのは実に楽しい。 デッサンをし過ぎると後は塗り絵みたいになるのでデッサンはほどほどにと言う人もいるが、僕はそう思わない。 実に綿密にデッサンするプロ作家もいるじゃないか。(とささやかな反論 ♪)
 
赤坂先生の作品を模写をして気がつくのは、さっさっと筆を運んでいて大雑把な筆致にみえても大事な所は決して手を抜いていないことだ。例えば人物の描写だ。 近景はいうまでもなく、中景、遠景の人物にもそれぞれ動きやその表情が絵を見る者に連想させるように神経を使って描いてある。

大雑把に描くというのは、手を抜いて雑に描くということではないとある本でプロが言っていたのを思い出した。

それにしてもいつになったら明暗を自由に捉えることが出来るようになるのだろう。
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ランプライト 荒目 300gr F6
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by beingoncloud9 | 2015-05-04 13:32 | 透明水彩画 | Trackback | Comments(0)
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自作の水彩画ととんぼ玉を少しずつ載せていきます。


by Yasu
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